今日、織部の窯が開きました。
棚橋の器は、器の裏まで釉薬を塗るため、棚板に器をのせると、釉薬と棚板がくっついてしまうので、より土で浮かせます。
より土をしても、織部がたれてしまいます。
こんな感じにくっついているので、金づちの後ろの木の所で、コンコンと叩いて取ります。
より土の仕事はここまで!
ホントに縁の下の力持ち!
そしてまた、今日は古瀬戸の窯入れの為に、新しいより土の形を作っていました。
輪っかのと、丸です。
輪っかのは、主に高台のあるもので、丸いのはお皿用です。